たぬき暮らし

たぬき顔の嫁と子供と暮らしているので。

育児に筋トレを取り入れるべき4つの理由

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育児でイライラしてしまう人は、筋トレを取り入れるべきだ、という話。

※対象は生後3ヶ月以降、首がすわってからでないと危険なので注意を。

育児はイライラの連続だ

子どもが生まれたら、当然ながら世話をしなければならない。好きな時に飲みに行けない、1日中ゲームができない。子ども中心の生活。


それが楽しいと思えるならいい。でも、生活が一変し、今まで好きにしていたことができなくなると結構ストレスが溜まる。
仕事で疲れて、家でも泣きまくる息子にイライラして疲れて...


私の妻は優しい。自分の価値観を人に押し付けることをしない。人に期待しすぎない。怒るときも要領の得ないヒステリックな感じではなく、理路整然と行動を改めるように求めてくる。そんな人だ。


だが、育児は我々の余裕を奪っていった。妻とは小さな衝突や無言での圧力の掛け合いが増えた。どちらの方が頑張っているか、なんて小競り合いをいつもしていた。家にいると息苦しかった。


待望の息子だったはずなのに...。息子の存在を疎ましく思うことは少なくなかった。今は理性が働いているが、いつか虐待してしまうのではないか、と自分に自信がなくなっていった。

イライラが頂点に達したとき、筋トレに出会った

ある日、抱っこして寝かし付けしていても、全然寝ないことがあった。


もう我慢できない。


物に当たるにも、息子を抱っこしていて両手は塞がっている。
赤ちゃんに当たるのだけは人として、親として終わり。夫婦関係も終わってしまうだろう。


怒りに支配された僕は、息子を抱きかかえたまま、一心不乱にスクワットし続けた。
100回くらいやったころだろうか、アドレナリンが出まくっているとはいえ、さすがに疲れてふと気付くと、息子は眠っていた。


それから、寝かし付けのときは必ずスクワットをしている。なかなか寝てくれなくてイライラすることもあるが、いずれは息子も眠る。
毎日筋肉痛だが、誰も傷つけずに済んでいる。今では、寝かしつけ以外の育児にも筋トレを取り入れている。

嫁との関係は良い傾向で、体重も少し減った。

筋トレを育児に取り入れるべき4つの理由

育児に筋トレを取り入れることを、「育児筋トレ」と呼ぶことにする。育児筋トレを始めてから、色々なことが変わった。もちろん良い方向にだ。


育児していて、ついイライラしてしまう新米パパにもぜひやってほしいと思う。

赤ちゃんが喜ぶ、寝かしつけに有効

一番大切なのは、それで赤ちゃんが喜んでくれたり、眠ってくれることだ。育児に筋トレを取り入れることは、そのどちらも実現してくれる。


抱きしめてスクワットすると体が密着していることで赤ちゃんは安心する。
手だけで抱っこしてスクワットしたり、高い高いをすると赤ちゃんは大きい動きに反応して笑ってくれる。

誰も傷付けない

怒りのはけ口を自分の筋肉にすることで、誰も傷付けない。


もうダメだと思うまで、怒りにまかせてスクワットし続けると、疲れてイライラも収まる。
もしまた怒りが湧いてきてしまっても、それは怒りを覚えるくらい体力が回復したということ。またスクワットすればいい。

体が引き締まる

僕は、結婚してからどんどん体重が増えていくことに悩んでいた。


育児に筋トレを取り入れるようになってから、体重の増加はストップした。減少はしていないが、体型が明らかに引き締まってきている。


育児で得られるリターンは少ない。そもそも育児とは見返りを求めてするものではないが。育児筋トレを実践し、筋肉という見返りを求めよう。
筋肉は、傷めつけた分だけ、あなたの体を引き締めてくれる。

心に余裕が出る

「健全な精神は健全な肉体に宿る」とはよくいったもので、筋トレ育児をするようになってから、前ほどイライラすることがなくなった。
前よりも人に優しくできるようになり、嫁との関係が良くなった。

筋トレ育児の方法

実際に僕がやっている方法を紹介する。

どんなにイライラしていても、決して激しくやりすぎないこと。痛めつけるのはあくまで筋肉、赤ちゃんに怒りの矛先を向けてはならない。

一緒に遊ぶとき

たかいたかい(上腕筋)

赤ちゃんの脇腹を両手でおさえて、肘を曲げた状態で上下に動かす。


負荷は少ないが、その分回数をこなせる。息子はまあまあ喜ぶ。

ロデオごっこ(腹筋)

ベッドなど地面が柔らかい場所で仰向けになり、ひざを曲げて軽く開き、両ひざの間にうつ伏せにした赤ちゃんの顔を挟み込むようにのせる。バランスを崩して赤ちゃんが落ちそうになったときに備えて手はフリーにしておく。
この状態で赤ちゃんが落ちないように気をつけながら足の屈伸運動を行う。


かなりキツイ。息子はかなり喜ぶ。

腹筋ローラー急接近(ほぼ全身)

勢い余って赤ちゃんに突然しないよう、十分に距離を取って復帰ローラーで赤ちゃんに急接近したり離れたりを繰り返す。


ロデオごっこ同様かなりキツイ。息子は笑いはしないが、興味津々でその様子を見ている。

寝かしつけるとき


スクワット(下半身)

赤ちゃんが体に密着するように抱きかかえ、スクワットする。
僕の息子は2分くらい続けると目を閉じ、眠る体制に入る。そうなったら、スクワットでなくとも歩き回っているといつの間にか寝ている。


息子は2分くらいでウトウトするが、2分続けるのは意外とキツイ。

反復横歩き

反復横跳びの動きを、飛ばずにすり足気味で行う。
負荷は軽めなので、5分くらいなら通しでできる。


息子は一定のリズムでもウトウトするので、まあまあ有効である。

足踏み行進

単なるゆっくりめのもも上げ。


息子には反復横歩きの方が効果が高いが、つかれるので交互にやっている。

まとめ

育児筋トレにより私の生活は良い方向に変わった。
今では、泣いている息子を見ても、「よし、筋トレするか」と軽い気持ちであやすことができている。


繰り返しになるが、決して激しくやらないよう注意が必要だ。
どんなにイライラしていても、痛めつけるのはあくまで筋肉、赤ちゃんに怒りの矛先を向けてはならない。