たぬき暮らし

たぬき顔の嫁と子供と暮らしているので。

家を新築して後悔した3つのことと後悔した3つの理由

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ゆとり世代だけにゆとりある生活を送りたい、キスケです。

最近、注文住宅を新築した。
おそらく人生で一番高い買い物なので、できるだけ安く、かつ希望をできるだけ叶えられるよう、努力したつもりだった。
しかし、それでも後悔したことがある。


更新履歴

2017年 9月29日 更新

2017年10月 8日 更新

2017年11月 2日 更新

後悔したポイント

外観

一番後悔したのは外観である。


購入した土地が狭小地のため、当初は3階建てを建てる予定だった。外観が決まり、設計が中盤くらいに差し掛かったとき、土地の契約が完了した段階で、初めてご近所に挨拶に回りに行った。
そのとき、お隣の2階建ての方から3階建てはやめてほしいと言われた。今後の付き合いもあるので、3階建ては諦め、2階建てを検討することにした。


建築をお願いした工務店は、3階建ての設計をしているときは、外観や内装の3Dのイメージ図をカラーで作ってくれて完成時のイメージが湧きやすかった。
が、2階建ての設計をしているときは、最初程の親切さがなかった。平面図とか、ちゃっちいラフ画しか書いてくれなくて、完成図がよくイメージできてなかった。


そんなこんなで、いざ完成した我が家は、上半身と下半身のバランスが悪い、ビグザムみたいな家だった。

まあビグザムは好きだけど。

屋根裏部屋

狭小地に家を建てるので、私個人の部屋は作れそうになかった。収納も少なかった。
そこで、屋根裏部屋を作った。写真のようなはしごを使って昇り降りする。


これ、内側から閉めれない...。しかも通路のド真ん中に降りてきて邪魔。
つまり、屋根裏部屋で引きこもることはできない。中にいることがバレバレなので、おちおち自家発電もやってられないし、トイレや風呂に行けない。


そんなわけで、屋根裏部屋はもっぱら収納部屋と化している。
屋根裏部屋は収納としてはかなり便利である。


建築費用が予算オーバー

建築費用は、税込みで1500万円を希望していた。建築業者を選ぶとき、タマホーム以外のハウスメーカーからは予算内の見積もりをもらうことができなかったので、工務店を中心に建ててくれるところを探すことにした。


最終的にお願いした工務店は、予算を若干オーバーしていたものの、まさかの3階建てを提案してくれた。
それにコロっと騙されて、あまり考えずにそこで建ててもらうことを決めてしまった。


最終的に2階建てになってしまったが、屋上や屋根裏部屋など、色々要望を出していたので、「ちゃんと予算内に収まりますか?」と何度も確認した。
私自身、安く済ませるために、給湯器や室内ドア、屋根裏部屋へ繋がるはしごなど、工務店の仕入れ額よりネットで買った方が安いものもあったので積極的に施主支給を活用した。


しかし、最終的に提出された見積書は税込み1700万円
慌てて色んなところのグレードを落としたり諦めたりしたが、せいぜい50万円しか下がらなかった。


その工務店はハウスメーカーのように「概算のときに契約し、後から辞めたくなったら違約金を取られる」ということはなく、「完全に仕様が決定した段階で契約」というスタンスを取っていた。
しかし、ルール上の強制力はなくても、何度も面談し、長い時間を掛けて決めたことなので、心情的に断りづらく、その内容で契約してしまった。

後悔した理由

大事なところで遠慮した

大金の掛かることなので、工務店には要望を色々と細かく伝えていたし、対応にに不手際があったときはクレームも入れていた。
しかし、要望やクレームに対して不満そうな態度を取られたことがあり、「あれ、俺が言ってることっておかしいのか?」と不安になることもあった。
そういうことが重なると「遠慮した方がいいのかな…」という気持ちがだんだん大きくなるというのが心情というもの。


ということで、終盤にはあまり工務店に文句を言わないようにしていた。
重要な外観や予算オーバーについて、遠慮して要望を突き通すことをしなかった。完全にナンセンスである。


家が完成してからの付き合いもあるし、そもそも建てるときのモチベーションも考えると、工務店側の気持ちを考えることも必要。
細かいことは大目に見て、譲れない部分ははっきり主張しないと私のように後悔する。

知識不足

家を建てるにあたって、本やネットで色々と勉強したつもりだったが、やはりそれでも知識不足だったなと思う。


後悔した外観のことも、工務店がイメージ図を作ってくれないのであれば、他の業者に頼むという手段もあった。
3Dプリンターで、住宅のミニチュア模型を作るサービスもあるようだ。

家への期待値が高すぎた

僕は、家を建てることは、人生が左右されるような大きなイベントであると思っていた。
自分が理想とする家に住めれば、人生がすべてうまくいくような気がしていた。


家は住まう場所・生活する場所であり、それ以上でもそれ以下でもない。


私にはそれがわかっておらず、家作りに失敗したくないという思いが強すぎたように思う。
いくらこだわっても、自分で家を建てるわけではないので、「施主側の伝達不足」や「知識不足」、「工務店側の理解不足」などによる誤解はどうしても生じてしまう。

後悔しないために

注文住宅で後悔しないためには、

  • 重要な項目は譲らないこと
  • 家という存在に期待し過ぎないこと

が重要である。


私の嫁は、家を建てているときあまり自分の意見を言わなかった。それでも彼女は、私と一緒に考えたんだと思ってくれていたようで、完成した家がイメージと違いしょんぼりしている私に「二人で決めた家なんだからこれでいい」と言ってくれた。
嫁のこの一言に救われた。「まあいいか」と思えた。


家はあくまで暮らしの「箱」である。
そこでどう暮らすかはその人次第だ。


そして、時間の解決力はすごいもので、あれだけ後悔していた気持ちも今ではかなり薄れてきている。

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もう一回家建てたいなあ( ^ω^)・・・